
フェニックス・サンズは今オフ、シーズン
残り22試合でチーム成績が上がらなかった場合、
スターフォワードのケビン・デュラントの
トレードの可能性を含め、大幅なロースター変更を
考えていると報じられている。
現在ウェスタン・カンファレンスで11位を
キープし、プレーイン・トーナメントでは
3.5ゲーム差をつけられているサンズは、
2月のゲームでは3勝10敗と苦戦を
強いられている。
だが、チームが不調の中でも36歳のデュラントは
今季1試合平均26.7得点、5.9リバウンド、
4.3アシスト、フィールドゴール率53.1%という
素晴らしいパフォーマンスを見せ続けている。
現在デュラントとサンズとの契約は
2025-26年シーズンまで残されており、今オフには
最大1億2000万ドル相当の2年契約を結ぶ
可能性がある。
オールスター前のトレード期間中、
デュラントの元所属チームである
ゴールデンステイト・ウォリアーズを含む
複数のチームから大きな関心が
寄せられていたにもかかわらず、サンズは
デュラントを残留させた。
報道によれば、デュラントはウォリアーズとの
再結成に興味がなく、サンズが残留を
決めたとのこと。
リーグ関係者によると、もしサンズが
シーズン終盤の追い上げに失敗した場合、
オフシーズン中にデュラントのトレードの
可能性を探る可能性があり、その場合
チャンピオンシップに出場する複数のチームが
関心を示すと見られている。
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